C1 RDS (Remote Driving System)

C1 RDS

 C1 RDS 11**では、ARグラスで、1/10Carのドライバー位置に搭載した車載カメラ映像を見ながら(*)、ドライビングシミュレータのステアリングコントローラで、1/10Carを運転できます。
 特長は、実車感と、操作性です。運転席位置に搭載したカメラ映像を観ながらの操縦となりますので、小さくなって、1/10Carに乗り込んだ感覚が得られます。1/10Carで100km/hで走行することは、実車換算で1000km/hで走行することですが、そのような地上最速レベルのドライビングにも挑戦できます。C1 RDSを使用し、F1(レース平均速度 約230km/h)を凌駕するスピードで走ることは「爽快」です。

 ・RDS11**:EP Onroad Car用・・・有
 ・RDS21**:EP Boat用・・・2025年12月
 ・RDS31**:EP Quadcopter用・・・有
 ・RDS**:EP Tank用・・・2026年頃
 ・RDS**:EP Monocopter用・・・2026年頃
 ・RDS**:EP Aircraft用・・・2025年10月
 ・RDS**:GP Fighter用・・・2026年頃
 ・RDS**:EP 4足歩行Robot
 ・RDS12**:GP Car用

* C1 RDSでモビリティ搭載のカメラ映像を送信するには、アマチュア無線4級以上の資格と無線局の開局が必要になります。

C1 RDS 11**の機器構成

● Cockpit側
 車載映像をARグラスで観ながら、ステアリング・スロットルペダル・ブレーキペダルで操縦した信号を、車載側へ送信する。
● 車載側
 Cockpit側へ、車載映像を送信するとともに、Cockpit側からの操作信号を受けてRC Carを動かす。

C1 RDS 1104の操縦支援機能

1) ヘッドトラッキング
 ドライバーが向いた方向を、車載カメラが向きます。
2) ステアリングへのフォースフィードバック
 実車のような、ステアリング反力が働きます。
3) 機器設定調整
 ステアリングの感度・反力、スロットルの感度・出力、ブレーキ感度・出力、ヘッドトラッキング感度・速度等を、アプリで調整することができます。

イベントでの活用を希望される方

Contactページよりご連絡ください。

走行方法について

レンタルプラン、購入プランを用意しています。本ページ下部をご覧ください。
C1 FPVタイムトライアルにて最上位タイムを出しますと、C1(株)のスカラシップパイロットとして、C1に出場することができます。
他、弊社開催や他社との併催のイベントにて、試乗いただける場をつくっていきます。
開催の通知は本ウェブサイトのHome NEWS部にてお知らせします。

C1 RDS 1102 Cockpit側 C1 RDS 1102 アプリ画面(2023年仕様) C1/X 2023 Rd.1 OSAKA C1 RDS 3102 Cockpit側

C1 RDS Menu

レンタル

C1 RDS 1104
 レンタル対象は、RDS1104(EP Onroad Car用)のみです。事前予約制(+契約書締結)で、
  1回4h 8,000円(税込) + 現地への搬送・設置・立会*・撤去費(以下、搬送費等)
 にてレンタルさせていただきます。C1 RDSで走行可能であることが確認できている場所は、現状以下です。レンタル前に、弊社にて改めてコースへ確認を取ります。
 他、ご希望のコースがありましたらご連絡ください。
 *C1 RDSにて映像送信をするには、業務用無線免許と無線局の開局が必要であり、弊社の有資格者が立ち会います。

 ・ZEN RC Circuit (千葉県)・・・搬送費等 4,000円(税込)
 ・千葉レジャーランド野田店 (千葉県)・・・搬送費等 4,000円(税込)
 ・つくばラジコンアリーナ (茨城県)・・・搬送費等 6,000円(税込)
 ・スーパーラジコンさいたま大宮店 (埼玉県)・・・搬送費等 12,000円(税込)

レンタルを希望される方は、Contactよりご連絡ください。

購入

C1 RDS 1104
 購入後、弊社の立ち合い無しに使用いただくには、アマチュア無線4級以上の免許取得と、無線局の開局申請が必要となります。詳細の準備手順は、Entryページをご覧ください。
C1 LTU(リリース準備中)
 実車同様に、前照灯(ハイ/ロー/フォグ)、指示器(前後左右)、制動灯、バックライト等を、それぞれ個別に点灯、点滅させることができます。

購入を希望される方は、Contactページよりご連絡ください。